井戸掘りをするメリット|専門業者に頼もう

井戸掘りの流れ

井戸

掘削やポンプの取り付け

大地は、砂や火山灰など性質の異なる複数の地層が重なることでできています。そしてそれぞれの地層の間には、地下水が流れていることがあります。さく井工事は、この地下水に到達するまで、地層を掘り進んでいくことで行なわれています。さく井工事では、回転式の掘削機やビット、そしてエアーハンマーが使われます。回転式の掘削機は、文字通り回転しながら地層を細かく削ることができるので、比較的軟らかい地層を掘る場合に適していると言えます。そしてビットは非常に重く、これを落下させれば、その衝撃でやや固い地層にも穴をあけることが可能となります。一方エアーハンマーは、圧縮した空気を放出する時の勢いで、強固な地層を砕きながら穴をあけていくというものです。このようにさく井工事は、地層の性質に適した方法で行なわれているのです。また、掘った穴が地下水に到達したら、そこと地表とをつなぐ長いパイプが挿入されます。鋼で作られている頑丈なパイプなので、これを通すことで、掘った穴が周辺の地層で塞がる心配はなくなるのです。またこのパイプ内にはスクリーンがあり、これは土砂が通過できないほど目の細かいものとなっています。したがってスクリーンの上には、土砂を含まないきれいな地下水しか通っていきません。そしてそれを汲み上げるポンプを設置すれば、基本的なさく井工事は終わります。その後、汲み上げた地下水の水質検査が行なわれます。飲み水として適している場合には、台所などで利用できるよう、配管の引き込み工事を追加で依頼することもできます。